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COGの歴史(続編)
後続神学生の輩出と開拓伝道による地方教会の設立
最初の3人の神学生に続き、後続の献身者が次々に起こされて神学校に送ることが出来たことは、今日のCOGを作り上げた大きな要因となっている。神学校を卒業した彼らは開拓伝道に着手したのである。大江町教会、川崎南部教会、酒田教会、津幡教会、横浜港南教会、東戸塚教会、御幸教会、錦教会、松阪教会、グアダラハラ教会、鶴岡教会、春日井栄光教会、仙台教会、シアトル・ホサナ教会の順で教会が建て上げられて今日にいたっている。それぞれの教会の設立にはそれぞれのエキサイテングな物語がある。それは人間の側の物語であると同時に神の物語である。
創群50周年を記念して
2001年9月24日、チャーチ・オブ・ゴッドは創立50周年を記念して「COG創立50周年記念会」を開催した。内外の友好諸団体から多くの来賓とアメリカ・ベイデン教会からドナルド・シャープ牧師、デビー夫人、パウロ・フィンキー兄が出席された。記念会は三部構成で「創立記念式典」、「愛餐会」、「記念聖会」であった。記念式典では過去50年の歴史が検証され、総理レイモンド・シェルホン師ご夫妻とドロシー・ラバトウ宣教師に対する顕彰が行われた。また青年たちによる「21世紀への提言」が読み上げられた。最後に実行委員長の伊藤昭吉師によって「立て、渡れ、行け」と題してヨシュア記1章からメッセージが語られ一同献身を新たにした。「愛餐会」は終始和やかな雰囲気の中で楽しいひと時であった。夜の「記念聖会」は説教者はインマヌエル船橋教会牧師、竿代忠一師であった。また創立50周年を記念して記念誌「前のものに向かって」が発行された。109ページの小冊子ではあるが、「歴史篇」「各教会篇」「資料篇」の三部からなっており、グラビア、写真が多く、一目で過去半世紀にわたるチャーチ・オブ・ゴッドの歴史を分かるように編集されている。
教団指導者の交替とシェルホン師の召天
2002年3月に持たれた第8回定例総会において、チャーチ・オブ・ゴッド代表役員の改選が行われた。その結果伊藤昭吉師が第二代目代表役員(理事長も兼任)として選出された。かねてからシェルホン師から高齢と健康上の理由から代表役員及び総理職の辞任を申し出られていたからである。シェルホン師は体力にまだ余力を残している間に次の指導者に総理職を譲りその推移を見守っていたいという考えを持っていたようである。
2004年1月24日7時57分、レイモンド・シェルホン師は闘病の末、愛してやまなかった主イエス様と共なるために天に召された。76歳であった。葬儀は前夜式、告別式とも伊藤昭吉理事長の司式のもとに執り行われ、厳しい寒さの中にもかかわらず、教団の内外から多くの会葬者が集い、それぞれの思いの中に生きているシェルホン師との出会いを胸に別れを惜しんだ。
2005年3月の第11回定例年次総会で代表役員の改選が行われ、古波津保秀師が第三代目の代表役員(理事長)として選出されて今日に至っている。
ベイデン教会ではシェルホン師の召天を機に2004年7月21日にセミ年次総会を開催して美智子・シェルホン師を改めて宣教師と認定して日本に派遣する事と、祈りと経済のサポートを継続して行うことを決議している。以下に美智子師に贈られた動議文の盾から全文を記して「チャーチ・オブ・ゴッドの歴史」を閉じることにします。
Motion of Support for Japan Mission
We the Church of God At Baden reaffirm our commitment to the mission work in Japan.
This work begun by Brother Shelhorn continues to spread the Gospel and bring people
to Christ. In recognition of this important work and by a vote of the Church body at our Semi-annual meeting, July 21 2004, agree to continue this important work with our prayers and our financial support.
We furthermore designate Michiko Shelhorn as our missionary in the field.
Church of God at Baden
Pastor Donald・ C・ Sharp
終わりに
思えば1946年、一人の少年兵士が艦上で抱いた日本人に対する素朴な思いが、神のみこころの中で練られて、やがてチャーチ・オブ・ゴッドという群れとなった。シェルホン師が口癖のように言った言葉は「自分には最初から今日このようなチャーチ・オブ・ゴッドの群れを創ろうという考えはなかった。ただその時その時の主のみこころに一歩一歩従っただけだった。」そして「これはこれからも変わらない」ということであった。まさにシェルホン師の一生はそのお言葉の通り主のみこころを大切にして忠実に従って来られた生涯であった。彼はアメリカに住むよりも長く日本に住み、そして愛してやまない日本の地に葬られている。
・・・・・シェルホン師が座右の銘としていた言葉・・・・・・・
Only one life will soon be passed
Only what’s done for Christ
Will last
人生はすぐに過ぎ去る、
キリストのためになされた事だけが
永遠に残る。
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